2017.12.22
投稿者:城聖子
こんにちは。
先日、名古屋は初雪を観測しました。冬本番を迎えました。
冬の運転はご利用の時間帯や天候によって十分な注意が必要です。
今回は冬の運転(雪道)テクニックについてご紹介します。
まずは、ブレーキングです。
ブレーキングはやさしく、じわっと踏んで止めてください。(ソフトブレーキ)
急ブレーキをかけるとタイヤがロックしてグリップを失い止まれません。ブレーキは早すぎるぐらいがちょうどいいです。
次はカーブです。
カーブの直前の減速はしっかりとしましょう。
カーブの手前で十分に減速してから進入し、控えめな速度を一定に保って走行。
特に直角の交差点では止まるぐらいまで減速しなければ曲がれないということもあります。
最後に坂道走行です。
上り坂では、あらかじめギアをシフトダウンし、アクセルを一定に、前車との距離を十分にとります。もし、上り坂で再発進する時は平地より少しだけおおめにアクセルを踏んでいきます。
下り坂では、事前に減速、シフトダウンしてエンジンブレーキを効かせていきます。急激なブレーキやシフトダウンをすると、車の重心が前へ移動し後輪が軽くなるので確実に尻振りを招いてしまいます。
冬道では、雪や氷がなくても日陰や橋の上、トンネルの前後が凍結していることがよくあります。また、特に夜間や早朝の気温が低いときは路面が黒く見えても凍結していることがありますので、十分注意をしてください。
https://www.cariteco.com/news/2017_12_08_1822
ご予約の際は対象車両名に「スタッドレスタイヤ装着済み」と記載されていることをご確認ください。