2016.12.12
投稿者:城聖子
「食育」なんて言葉を最近よく耳にします。みなさんご存知ですか?
食べ物を通じで体が育つので、大切にしなくてはという事はわかるけれど、具体的にどうしたらよいのかは・・・・ そんな悩みをお持ちの方も多いのでは?
そこで、お薦めなのは食べ物がどうやってできているのかを知ること!
収穫体験を通じて、生産者さんの思いを知り、自分が関わることで、自然に子供たちの食への意識を高めることが一番ではないでしょうか。
本日お邪魔しているマイファームさんの農園でもサツマイモ堀り&焼き芋イベントが開催されていました。
ワイワイ、がやがや泥だらけになりながらも大人も子供もみんないい顔ばかり。。
思ったよりも収穫量があったサツマイモはみんなで均等に分け合いました。
芋掘り後はアドバイザーが1週間前に掘って、熟成させておいたサツマイモで焼き芋。 アルミホイルを巻いたり、お芋をひっくり返したりと子ども達もいっぱいお手伝いしてくれました。中には少し焦げちゃったものもあるけれど「甘い~」「おいしい~」の声。
結局、「食育」という言葉で難しく構える必要なんて全然なくて。
何のことはない、すごく単純明快で「自分で育てる喜び・大変さを知る」 「採れたての美味しい食材をいただく」、これに尽きるんだなと思いました。
わざわざ机上で先生に教えてもらったり、親が教えたりしなくても、収穫体験をすることで、すべて自然と学ぶことができるのです。