2016.11.23
投稿者:城聖子
皆さんこんにちは。
最近、じわじわと寒くなってきていますが、お体は大丈夫ですか?
風邪などひいていないでしょうか?
さて今回から、MINIの歴史をお伝えしていきたいと思います。
一言でMINIと言っても、歴史があり、形も様々な物があります。
現在はドイツに本社を構えるBMW社が生産しているBMW MINIとして販売されていますが、前回の話の通りローバー MINIの時代もありました。
今回はローバー MINI誕生のお話です!
MINIの車は、
の現在へと至ります。
この、1~4までが一般的にローバー MINIと呼ばれていますね!
1959年にモーリスとオースチンという2つの合併会社であるBMCからMINIは誕生しました。
当時オイルショックの中で求められたものが「小さなボディの中に大人4人が乗れて、荷物が収納でき、かつ経済的で量産が可能な車」。
こんな難題を解決に導いたのが、MINIの産みの親、アレック・イシゴニスです。
アレック・イシゴニスはモーリス社で設計を担当していた人間なのですが、彼が考えついた設計は、現在の車にも活用される画期的な自動車工学の奇跡だったのです!!そしてイシゴニスと共にMINIを作り上げたもう1人の人物、「ジョン・クーパー」。
あれ? クーパー??
そうMINIクーパーとはこのジョン・クーパー彼の名前から来ているのです!
では、この二人がどの様にMINIを作り上げて行ったのか、「MINIの歴史②」をお楽しみに!!
この「くるまのあれこれ」第2回のブログも読んでいただき、ありがとうございました。
ブログを読んで、もっと車を好きになって、MINIにも乗れる「カリテコ」でお出かけしてみませんか!?